サービスパック修正事項について
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Ver8 サービスパック6 |
●レポート定義
- 基本的な定義方法をご案内する操作ナビを用意。
- 一覧表・伝票オブジェクトにセルにとらわれずに表題等を自由に設定できるセクション(フリーヘッダ・フリーフッタ)を新設。
- 一覧表オブジェクト・伝票オブジェクト・タイルオブジェクトの選択状態を固定したまま編集を行うことができる編集固定モードを新設。
- 一覧表・伝票オブジェクトの内容をHTMLファイルとして出力できるようにしました。
- 現在定義中のページをヘッダ・明細・フッタページ別にプレビュー・印刷・HTML出力をするモード(ページプレビューモード)を新設。
- 桐ver5だけでなく、桐ver3・桐ver4の帳票も変換できます。
- 伝票形式で「繰り返し数=1」として指定されている帳票定義は、単票・タイル・伝票の3種類の形式に変換できるようにしました。
- フォントサイズを自動調整し、多くのデータを表示する。
- 文字列を回転させる機能。バーコードの高さを調整する機能。
- バーコードと図形領域でクループ表示する機能。伝票オブジェクトでの空段印刷機能。
- ヘッダ・フッタで集計関数を指定できます。
●フォーム定義
- 基本的な定義方法をご案内する操作ナビを用意。
- 従来のオブジェクトの属性画面(詳細プロパティ)の他に、使用頻度の高い属性だけをまとめた"オブジェクトの属性画面(簡易プロパティ)"を用意。
●追加された関数
- #集計グループ番号
- #集計グループ連番
- #住所表示番号
- 追加されたメソッド機能
- 明細番号取得
- 明細番号設定
- 描画禁止
- 「タイマー」や「マウスイン/アウト」イベントを実行中に「実行時に矛盾が発生しました」のエラーが出ることがある(sp5でのみ発生)
- イベントハンドラ内でキー入力コマンドを実行すると、2回目の実行からファンクションバーが無効になる事がある(sp5でのみ発生)
- 書き出し条件登録コマンドにおいて、「ファイル名変更=しない」と指定しても「ファイル名変更=する」で登録されてしまう(sp5でのみ発生)
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Ver8 サービスパック5 |
- Windows2000 Professional(日本語版)に対応。
- いくつかのコマンドを追加・機能拡張。
- 履歴・一括処理で次の処理条件を追加
【一覧表印刷条件】・【表示条件】・【グラフ条件】
- 一括処理の追加コマンド
【クリップボード 設定】・【クリップボード 取得】
【簡易メニュー】
- 一括処理コマンドの機能拡張
【ウィンドウ位置】・【ウィンドウ会話】・【結合】・【検索】
【ジャンプ】・【表形式編集】・【フォーム形式編集】
- 関数の追加
【ウィンドウ状態】・【処理条件名検索】
- 関数の機能拡張
【ウィンドウ位置】・【ウィンドウサイズ】・【処理条件数】
【処理条件名】
- "絞り込み [A]{B<[]<C}"という場合、比較式の中で、いずれかの項に関数が使われていると、エラーになった。(一括処理)
- 実表を更新しない外部DBを「結合」コマンドで開き、「保存表名」コマンドで保存先を指定しても、表が指定先に保存されないという現象があった。(一括処理)
- “併合操作の指定個数>併合先表の項目数”の場合、異常終了する現象があった。(一括処理)
- 桐ver5の一覧表印刷定義を桐ver8用に変換後、直接プレビューや印刷をしようとした場合に、エラーになることがあった。(会話処理)
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Ver8 サービスパック4 |
- ある索引で同じ整列項目値を持つレコードがたくさんある場合、索引が正しく保守できない場合があった。
- CSVファイル変換で「桐の表名」にすでに存在している表ファイル名を指定した場合、その表ファイルを削除することがあった。
- 同じシェル実行コマンドを16回以上実行すると、「KU1242 登録の上限(16)を超えました」というエラーになった。
- 「#年」の戻り値を桐ver5相当へ戻した。
- Windows NTのサーバーにファイルを新規作成できないという現象があった。(sp3でのみ発生)
- 項目計算式あるいは更新禁止の数値項目の後の数値項目で、入力モードが「漢字変換ON」になっていた。(sp3でのみ発生)
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Ver8 サービスパック3 |
- Windows98上で桐を動かしている場合にメモリ不足になることがあった。
- Windows98付属のイメージングのBMPファイルに対応した。
- 「桐8 sp2」で参照制約がある表と参照制約のない表を同時に操作した場合に、エラーが発生することがあった。
- 主キーが設定してある表で、参照制約が設定してある同一の表に対して、#表引きと入力支援の表引きが両方設定してある表を共有で開いた場合、該当表を終了し、そのまま桐を終了すると桐が異常終了することがあった。
- シェアウェアのプリンタドライバ(FAXドライバ)を出力先にした場合、ドライバが無効な用紙番号を返してくると桐が異常終了することがあった。(制限:給紙方法のリストに空白行が3行分並ぶ)
- [表示]メニューの[高速表示]にチェックを入れた状態で、項目名と項目名の間にマウスポインタを位置付けて、ダブルクリックすると桐が異常終了することがあった。
- Windows95でCOMCTL32.DLLのバージョンが4.00.950の場合、グラフ定義の項目選択で[表示属性]のボタンを押すと桐が異常終了することがあった。
- フォーム定義においてグリッド状態を(グリッド表示状態、グリッド単位:1、グリッド吸着モード)に変更し、1グリッドずつの領域の変更・セクション幅の拡大縮小などを繰り返していると桐が異常終了する場合があった。
- メインサブフォームでサブフォームにカーソルがある時、メインフォーム上のオブジェクトの値複写を実行すると、桐が異常終了することがあった。
- フォーム開始イベントで「&hwindow」
を使用した場合、「無効なウィンドウハンドルです」というエラーメッセージがでていたが修正し、有効にした。
終端行で項目値を参照する条件式を判断する計算式を評価する状況になった場合、一括処理のコマンドが誤っているというメッセージがでて、一括処理が中止される場合があった。
一括処理で日時型・時間型データの項目追加を行い、その後、「テキスト書き出し(表示形式に従う)」を行った場合、テキストファイルに書き出された項目値は、項目の表示形式にそって書き出されるよう修正した
元表更新をしない外部DBを結合コマンドで開いた場合、保存表名を指定しても、保存されなかった
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Ver8 サービスパック2 |
- メインサブフォームにおいて、リンク項目が複数設定されている場合、正常にリンクされない。
- 計算項目を索引のキー項目とし、その計算項目を項目計算式の一部に使用している項目Aがある場合、該当索引を使用した状態で、項目[A]に対し「置換」をかけても正常に再計算しない場合がある。
- IMEの入力モードに関するもの。
- 拡張編集に関するもの。
- HTMLファイル作成に関するもの。
- レポート定義・フォーム定義に関するもの。
- 桐をインストールしたが、起動できない(ロゴ画面しか表示しない)現象の対処。
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Ver7.1 サービスパック2 |
- #表引きに使用索引を指定した場合、正しく検索されないことがある。
- (フォーム編集)グループ化され、且つ集計関数を使ったフォームを使用している状態で、絞り込みを2回行い、行挿入を行った後、解除コマンドを実行すると、エラーになる。
- (フォーム編集)置換を選び、項目置換のダイアログで正しい計算式を指定しても「計算式に誤りがあります」というエラーが出る。
- (一括処理)行追加中に、「絞り込み 行数」を実行した場合、「処理順序の誤りがあります。」というエラーメッセージが出る。
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