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キー入力コマンドで複数の条件を入力するのは、選択条件をカンマ区切りで複数入れるとかのルールを決めないと1つの入力で複数を選択するのはできません。たとえば、"A-"で始まるもの、とか、”A-”を含むものなどなら複数レコードでも同一条件でいけるので問題はありませんが、"A-10/99"と"A-12-99"を選びたい場合には、キー入力コマンドでの入力値にA-10/99,A-12-99と入力し、一括処理のコマンドで入力された条件の数だけ、繰り返しコマンドなどで、絞込み条件をORで登録しなければなりません。 または、キー入力コマンドを繰り返しの中に入れて複数の条件が入力できるようにしておき、キー入力時に何も入力されない場合にループ(繰り返し)を抜けるようなコマンドの作り方もできます。いずれかの方法で、複数の選択条件値が設定できたら、選択条件登録(絞り込み条件登録)コマンドで、orの選択条件を登録しなければなりません。 検索条件登録 条件名="条件名",{[項目A]{"A-10"*}},{[項目A]{"A-12"*}} 絞り込み 条件名=”条件名” とやると、A-10またはA-12で始まるデータを選択します。 解除は普通に、絞り込み解除 1 または絞り込み解除 絞り込み解除 1とする場合とは、この条件選択以外に選択を行っている場合、一段前の状態に戻すため、選択を1つだけ解除する。 絞り込み解除とする場合には、すべての選択状態を解除します。 |