桐110番
メッセージの中であとどれだけ足りないか表示されているかもしれないです。
使用メモリを減らす方法としては
config.sys の中に
  files=20
  buffers=30

などの記述があれば、その数字を可能な限り少なくしてください。
ただし少なくすると、いわゆるキャッシュメモリとして扱われるメモリが減るため
(buffers=1 files=1などとしてしまうと非常に遅くなります)動作が遅くなります。
それらを補うために、EMSメモリを使って実行形式でこのfilesとbuffersを増やすツールなどがあります。
また、松茸の組み込みをEMSメモリにして下さい。
常駐ソフト(autoexec.batなどで起動時に実行してメモリ上に残るソフト)などをできるだけ減らすことも考えられます。
インストールという行為自体は、その環境上で動作するかのチェックは簡単なものでインストールOK=動作OKとはなりません。
OSをMS-DOS6.2からMS-DOS5.0Aなどに変更するのも一つの方法です。
OS自体がサイズが大きくなり、非常にメモリを消費しています。
またOSに付属のMENUや、その他のMENUソフトなどを使用している場合などもそのような問題が起きる場合があります。

松茸のみバージョンを古くする(使用メモリが少ない)、などの方法もありますが、OS上での動作保証の範囲という点ではあまりお勧めできません。
松茸を組み込んでいるconfig.sys ファイルの中の device=mttk3〜のオプションパラメータなどを調整するのもひとつの方法です。

単に、古いデータ(桐Ver.5)を、CSVなどに変換したいのでしたら、桐V8に移行することも考えてもよいと思います。(購入しなくても、90日間使用できる体験版があります)